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大型特殊免許

大型特殊免許について

大型特殊自動車とは

カタピラ式や装輪式など特殊な構造を持ち、特殊な作業に使用する自動車で、最高速度や大きさが小型特殊自動車に当てはまらない自動車です。
 
大型特殊自動車はその用途に応じて除雪・整地・掘削・運搬・荷積み等様々な機具を備えたものがありますが、教習では一般的なフォークリフト(後輪操舵)を使用しています。
※予約(教習開始)は、入校から1か月程度かかっていますが、そこからは出来るだけまとめて予約が取れるよう努めています。
 2023/11/7更新
混雑のため、当面のあいだ午後5:40以降および土日の教習予約を停止させていただきます。

作業訓練を行なう「技能講習」とのちがい

【道路交通法に基づく技能教習】
 自動車教習所で行う「技能教習」は道路交通法に基づいて「道路で大型特殊自動車を運転できる免許を取得するため」のものです。どんな形状の大型特殊自動車であれ、道路で運転するためには運転免許が必要です。当校の教習ではフォークリフトを使っていますが、荷物の上げ下げ等の作業訓練を行なうものではありません。クレーンやショベル、リフトなど作業訓練を受けたい場合は専門機関での「技能講習」を受講して下さい。
 
【労働安全衛生法に基づく技能講習】
 「技能講習」は労働安全衛生法に基づいて「事業者が一定の危険・有害業務に労働者を就かせる場合に、免許・技能講習・特別教育を受けた者を就業させるため」のもので、クレーンやショベル、フォークリフトなど作業分野別に分かれており、厚生労働大臣の指定を受けた教育機関で行なわれています。稀にこれらの技能講習も実施可能な自動車教習所もありますが、当校では実施していません。

大型特殊免許 教習料金

2023.4.1改定料金

お持ちの免許
※基準免許

教習時限数
税込標準料金
普通・準中型・中型・大型

技能:最短6時限
学科:なし
税込 118,250円
※このほか証紙代1,750円必要
※追加料金は下の表を参照
■標準料金には入校申込金・入学金・技能教習・運転適性検査・卒業検定・教材・消費税が含まれております。(教習課程によって異なります)■料金表に追加料金は含まれておりません。■入学金は施設・教習資器材の維持管理や間接人件費に充当します。■料金は2023年(令和5年)4月1日改定のもので消費税率は10%です。料金は事情により予告なく変更する場合があります。■途中退校される場合は未消化の費目のみ返金いたします。■卒業後に愛知県以外で申請される方は証紙代(本免申請手数料)を返金いたします。■ご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい。

追加料金(1回あたり)

技能教習
(延長教習・補習教習・自由教習ともに共通)
税込 7,700円
卒業検定の再受験
(法令に基づく補習教習1時限を含む)
税込 15,400円
技能教習の当日キャンセル料
(前日までのキャンセルにはかかりません)
非課税 7,000円(但し教習開始1時間前までにキャンセルの連絡をした分は2,000円)

免許取得までの流れ

教習は予約制で、担当者が直接承ります
  (予約機やインターネット予約は使えません)
第1段階
・基準時限数の教習(校内)を実施します。
・最終時限でのみきわめ(判定)結果により、修了認定された場合は第2段階へ移ります。また、修得状況が不十分と判定された場合は基準時限数を超えて実施します。
第2段階
・基準時限数の教習(校内)を実施します。
・最終時限でのみきわめ(判定)結果により、修了認定された場合は後日卒業検定を受験していただきます。また、修得状況が不十分と判定された場合は基準時限数を超えて実施します。
卒業検定
・祝日を除いた火・木・土曜のAM9:00~(概ね午前中)
・合格者はご卒業となります。
・不合格の場合は1時限以上の補習教習が必要。
免許の交付
(試験場にて)
所定の期間内に運転免許試験場にて手続きし、免許の交付を受けて下さい。(試験場での技能試験は免除されます。)

【参考】 教育訓練給付制度

大型特殊免許課程(普通/準中型/中型/大型のいずれかの免許お持ちの方)は、厚生労働省の「教育訓練給付制度」における厚生労働大臣指定講座です。
 
自費で教習費を負担する方で、一定の条件を満たす場合には教習費の一部が支給される可能性があります。
 
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